>オレは味に敏感でないから何を食べても美味しく頂けます。
私もです(笑)
何でも美味しくいただけます(*^^)v
JA掛川市の闘茶会が20回目だと新聞にあった。 20年前までは茶工場間の親睦を図るためにソフトボール大会が行われていたがだんだん若い衆が少なくなり9名のメンバーを集めてチームをつくり参加できる茶工場が少なくなってしまった。当時の役員さんがソフトボールに替わるものとして始めたのが[闘茶会]である。1チーム5名で女性の参加も出来る、多くの工場が参加して複数のチームで出たとこもあったと記憶しているがそれも今ではJAの支所単位くらいになったらしい寂しい気がするが恒例行事として続けていきたい。 さてこの闘茶会であるが、外観・内容・品種当てと三つの審査を行なう。最初予備知識として審査する5点(市内東西南北と地区外)の荒茶を産地名付きで見せてくれる、この産地を当てるゲームだ。始めに同じ形をした盆に入った荒茶を見る。 この時それぞれの特徴を外観から形、色、香り、粉、ケバ、等から細かいところまで覚えておく更に次の内容審査(呑み比べ)の為にこのお茶はどういう色に出て味はどうだろうまで予測して頭に入れておくが5種類にお茶が順序不同で出てくる為 はじめ覚えたと思っても間違えてしまう。 市内の4点は当然の事だが大差ないから市外の1点を間違えるようでは話にならない大敗である。 こうして品種別の呑み比べで品種当てもするがこれまた5点を順序不同で出されると普段飲んでいるお茶も解らなくなってしまう位だ。 このような審査だからまぐれ当りのチャンピオンが生まれると思うがそうでない、強い人は毎年上位に名を連ねる、大した者達だ、私も数回出させてもらい若い者には負けまいと思ったが上位になった事はなかった。 上位入賞の皆さんおめでとうございます今後のご健闘を祈ります。 それから試飲するお茶を何回も同じ条件で出してくれる裏方さんも選手以上に大変でした、ご苦労様でした。 |