先週末に地域SNS全国フォーラムin姫路に参加してきました。
地域SNSに関わる方々が200人以上集まるフォーラムで、今回で10回目となります。
「e-じゃん掛川」も数多く話題にあがり、「がんばっている地域SNS」として評価されています。
昨年度までの委託事業のなかでSNSを盛り上げてくれたいいじゃん編集局のおふたりや立ち上げから担当してきた職員のがんばりのおかげです。
また、e-じゃん掛川ユーザーのみなさんの地域活動に対する姿勢や意識の高さが大いに関係していると思っています。
2日目の分科会では『地域SNSの栄枯盛衰に学ぶ、繁栄を目指すキーワードとは』というプログラムに参加しました。
このなかで、地域SNSの発展に必要なものとして、「運営者とユーザーとのつながりが大切」というキーワードがありました。
運営者に対する信頼、共感がそのSNSを盛り上げていくためには必要であり、運営者の資質が問われると。
確かにパネラーの4名の方々はみなさん地域SNSの運営を経験されており、キャラクターは随分と違うのですが、なるほど「もっと話を聞きたい!」と思えるしっかりとした考えを持っている方ばかりでした。
「e-じゃん掛川を盛り上げていくためのヒントが見つかれば!」と参加した分科会なのですが、いきなり「運営者の資質が重要」とハードルを目一杯上げられてしまい困惑してしまいました。
自分にそんな能力があるのかわかりませんが(おそらくない!)、前を向いて頑張るしかないですね。
ユーザーのみなさんのトピック、コメント、日記をしっかり読み、ときどきコメントさせていただいて、少しずつでも「つながり」を積み重ねていくこと、いま自分が大切にしていることです。