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2012年06月15日(金) 
6月17日は「父の日」です。そこでこんな本を読んでみました。

『父親力検定 子どもと妻が本当に考えていることを知る方法』  
石原壮一郎著 岩崎書店



市立図書館にて6月の「父の日特集」として紹介されていた本です。

子ども、妻からの質問に父親としてどう答えるのか? 

検定問題(80問)に4択で回答する形式で、父親力を採点してくれます。
しかも、詳しい解説付き。

検定問題のひとつはこんな感じです。

小学6年生の娘が「お父さんって浮気したことある?」と聞いてきた。
どう答えればいいか?

1.「あるわけないじゃないか。へんなことを聞くんじゃない」
2.「え、どうして、そんなこと聞くの?」
3.「浮気かあ、お父さんもしてみたいと思うんだけどね」
4.「ハハハ、お父さんだって浮気のひとつやふたつは・・・」

最も適切な回答はどれでしょう?


本のなかでは正解は2 4は最低だそうです。 
解説では、質問の背景を探ることが土壇場を切り抜ける父親力とのこと。

採点結果は内緒ですが、けっこう楽しく読むことができました。
「回答がおかしいよ!」と文句をつけたくなるものもありましたが、父親として反省しなければならない部分を気づくことができました。

この本を読んで、父親が子どもに接するときに大切なことを4つにまとめてみました。

○子どもが言ってきたことに共感し、認めること。
○子どもががんばったことはしっかり褒めること。
○相手の気持ちになって考えることを伝えること。
○子どもに「どうしてだろう?」と問いかけて、コミュニケーションをとること。

まとめるだけでは駄目ですよね! しっかり実行していきます。

閲覧数651 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2012/06/15 18:22
公開範囲外部公開
コメント(4)
時系列表示返信表示日付順
  • 2012/06/18 08:49
    みなさん、コメントありがとうございます。

    O-40さん>
    子どもに対する態度をちょっと振り返るきっかけにはなりますよね!

    隣のとろろさん>
    「爺じ力検定」 隣のとろろさんならば満点かも!

    ライオンKさん>
    是非読んでみてください。
    気になる検定問題だけでもやってみると、おもしろいと思います。
    次項有
  • 2012/06/17 20:39
    少しは参考になることが書いてあるかなー。
    読んでみようかな。
    次項有
  • 2012/06/16 23:22
    へえ~。

    これで、理想の父親像が浮き出るのですね。

    でも、理想の父親より、反面教師まで行かなくても、
    ちょっと、おかしい方が、子供の為になるのではないかと、
    思っちゃったりします。

    私の場合、こどもが巣立ってしまいましたので、
    「爺じ力検定」を受けなくてはなりません?。
    次項有
  • 2012/06/16 10:03
    O-40さん

    以前、何かで話題になった時に読んだ記憶があります。
    「こうあるべきだろう」は分かっていても、できていない自分を気づかせてくれて、かつクイズ形式なので読み易いって所が良かった印象があります。
    (まぁ全て納得できたという印象もないんですが)
    時として、客観的に自分自身を見直す事って、大切な事ですよね。
    私もまた読んでみようかと思いました。
    ありがとうございます。
    次項有
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