主人のヘタクソブログ
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2007年11月20日
ダメだ! 駄目だ! 世界初・遠赤外線羽毛布団(ふとん)/遠赤外線布団(ふとん)開発記 『雑談』
5分位摩ったり、膝の曲げ伸ばしをくり換えしたでしょうか。
膝の曲げ伸ばしでの、痛みも少なくなり布団の上にやっと立ち上がりました。
その偏った羽毛ふとん(布団)とは市販で販売されているサン立加工(立体加工)と言われる構造
(サン立加工とは・・羽毛布団の内部が四角い箱状に縦横に16区画~20区画に区切られ構造)
に、独自にステッチを入れ、サンの幅を10cm位にして縫い合わせ、発明考案、特許も出願した『逆
止め弁付構造』を取り付けて
丁寧に仕上げた羽毛ふとんでした。
偏って羽毛の無くなっている部分は、
サン立加工と言われている、 羽毛布団(布団)を縦横に垂直に仕切っている
仕切り布(サン)の部分でした。
『こんな羽毛ふとん(布団)ではダメだな!』
『こんな羽毛ふとん(布団)を売っていては駄目だ!』
ダメだな!駄目だ!
この構造では・・・・(昭和62年当時、サン立加工:四角い箱状にテープを付ける量産タイプのミシンが開発され、羽毛が偏らない構造・立体構造・サン立加工として市中で、多く販売されていましたが、
羽毛が偏らないと言うのは、全くのウソで、四角い箱の中で羽毛は偏っているのです)
??????
サンが垂直に成っているから、サンの部分で羽毛が無くなる所が出来る。
二枚に重ねたら・・・・・・・?
二重構造にしたら・・・・・・?
サンの間隔を小さくしたら・・?
仕事の合間に、ああでもない、こうでもない。
ミニチュアの試作品をつくりやってみても、うまくいかない。
かってヨーロッパのサンプルを購入した羽毛ふとんの中に、
片方断面3角形の羽毛ふとんがありました。
片方断面3角形で三角柱状の部屋が上向きと下向きに交互に重ねられ、
襟元から足元まで三角柱状の部屋に、羽毛が詰められた羽毛ふとんがありました。
横方向には、三角形に仕切られていますので、羽毛の動きはありませんが、
縦方向には、襟元から足元まで三角柱状で羽毛が自由に移動するようになっていました。
横方向断面3角形を
縦方向にも、断面3角形を作れないか?
???????
思案が続きました。
縦方向断面3角柱の部分にどうしたら、横方向にサンを入れられるのか?
先ず、縦方向の断面三画柱に横方向に垂直のサン(しきり)を入れ特許出願の逆止め弁付の羽毛ふとん
を作成いたしました。
確かに、片方への羽毛の偏りは無く、大きく布団は膨らみ保温効果の高い羽毛ふとんになりました。
でもまだ、両方断面3角形にはなっていなかったのです。
思案が続きました。
その年も12月も終わろうとする、クリスマス25日夕方ごろ
フッ・・・と閃きがありました。
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