仕事でサシバの営巣地を探しています。サシバは「差し歯」ではなくタカの名前です。4月に東南アジアから日本に渡って来て子供を育て10月に越冬地に渡ります。丘陵地多く生息し、ヘビやカエル、昆虫を餌にしています。ヘビやカエルが多いところは水田ですが、最近は、営巣地の谷あいの田んぼがなくなってきたため数が減ってきています。私の記録によると1995年には、小笠山の北側には、8+αのサシバが巣を作っていましたが、今年はこの範囲には、1+αつがいのサシバが見られるだけです。小鳥を餌にするオオタカは、同じ範囲に当時と同じ番がいるのにどうしてでしょう。
そんなわけで、営巣場所を記録してこの鳥の増減の様子を記録するため巣探しをしたのですが、あるところのサシバのメスは気が強くて営巣地に近寄っただけで付近の木に飛んできて、大きな声で鳴いてしかられてしまいました。気が強いと言えばこのサシバ遠くで観察していると、餌を持ってくるオスにも盛んに鳴いて餌運びのしりをたたいていました。