ナツエビネの写真を撮りに行きました。昨年は花が付かなかったのですが、今年は数は少ないのですが花をつけました。
薄紫の花が薄暗い竹薮の中で咲いているのはとても涼しさがあっていいものです。
北海道から九州までの山の中に咲く夏咲きのエビネです。
エビネより湿った暗い林に生育します。林が暗いので光合成に使う光が少ないので、一度花をつけると消耗が激しいので翌年は花をつける元気が無いのかもしれません。それでは周辺の林を切って明るくしたらどうなるでしょう。まず暗いところを好む植物の葉は、葉の表面温度が上がると葉やけを起こして葉緑素が死んで黄色くなってしまいます。また、周りに背の高くなる草が生えて来て背の低いエビネを覆ってしまいますので、今度は養分と日光の両方が無くなってより株が衰退して枯れてしまいます。やはり野に置けナツエビネです。