10月も20日を過ぎるとあちこちで「ヒッヒッ」と言う鳴き声がしきりに聞かれるようになります。
ジョウビタキが北の繁殖地から渡って来て今年の冬越しのなわばりの争いを始めるからです。
ジョウビタキはスズメくらいの大きさで、オスはオレンジの腹と羽根は黒に白い班の目立つ色をしています。
体が小さいくせに気が強く自動車のバックミラーなどに写った自分の姿にも突っかかって行きます。私の自宅には20日事務所の周りでは翌々日の23日に初めて姿を見せました。例年より5日ほど早いお目見えです。
どちらもここ5年ほどはメスが来ていますが、スズメ目の鳥の寿命は長くておよそ5年程といわれていますから、違う個体が来ていると思うのですが、見ていると毎年似た範囲をなわばりにして一冬を過ごします。
渡りの情報がどのように伝えられるのか分かりませんが、毎年あのパッチリした目をみると「お帰り」と言ってレンズを向けます。