秋になると花の色がきれいに見えます。たぶん三波長蛍光灯(例えばパナソニックのパルックなど)のコマーシャルで料理の色がきれいに見えると言っているのと同じ原理で、空気が澄んで太陽の光の全波長が遮られないで届く為だと思っています。
秋に多いのが紫の花です。
ヤマハッカは、少し湿った日陰の山道の脇や畑の斜面に生える植物です。
葉っぱの形が香料の「薄荷油」を採るハッカに似ている所から名前が付きました。ヤマハッカと言うから少しはいい香りがするかと葉っぱを採って匂いを嗅いで見てもなにも匂いがしません。
ヤマハッカなどのシソの仲間の花は、下の花びらが大きくなって唇のように見える「唇弁花」という形の花をつけるものが多く、ヤマハッカも同様です。
紫の小さな花が縦に並んでいますがよく見ると唇が丸くつぼまっているので、キツネの顔のようです。