仕事にコウモリの写真が欲しかったのでコウモリを探しに行ってきました。友人に教えてもらった袋井市の防空壕にはいなかったので小笠山の川の水を引くために掘った隋道に行って来ました。幅1m高さ2mほどの隋道を懐中電灯で照らしながら歩くと天井に一頭ぶら下がっています。体の長さが5㎝位の「キクガシラコウモリ」です。どっちつかずの人を「あいつはコウモリのようだ」とか専門家の人がいない時だけ知ったかぶりをする人を「鳥なき里のコウモリ」などといわれコウモリはあまり言いイメージはもたれていません。でも、翼をこうもり傘のようにたたんで体を覆い天井からぶら下がっている姿はとてもかわいい。