私の住む地区にある「正法寺」は掛川市内では最古の曹洞宗の寺院です。
お寺の脇の山の中に大きなモミの木が立っています。根元から二本に幹が分かれていて、地上150㎝の幹の直径がそれぞれ90㎝あまりあります。高さは25m以上。市内では最も大きなモミの木です。
このモミは通称「袈裟掛けモミ」と呼ばれ、今からおよそ600年前に正法寺を開山するきっかけとなった通幻という僧がこの木の下で座禅を組んだといわれています。下から見上げるモミの木は大きく枝を広げて勇壮な姿をしています。
新春の1月12日には、地区の町づくり委員会の主催で、横須賀藩が掛川宿との交易のために開いた横須賀往還とこのモミを訪ねるハイキングが計画されています。