この投稿は、当初、地元の房日新聞社の投書に出す予定でしたが、私が書ける各サイトでの掲載として出します。 本年11月27日、館山市内の南総文化ホールにて。 大ホールでは館山市社会福祉大会、小ホールでは安房地方特別支援教育振興大会が同時に開催。後者の方について書きます。 振興大会は奇数の年の隔年開催。障害のあるこどもさんの学校教育に関わる関係者が集まる催事です。 私は平成15年より参加をしています。 功労の方への表彰、安房地域の障害のあるお子さん舞台発表、基調講演で構成。 特に舞台発表は、お子さんたちがスポットにあたる貴重な場面。 私は当時の養護学校の卒業生の父兄として、障害福祉に関わる立場として、毎回、足を運び、今現在、学校生活を送っているお子さんたちの舞台発表を特にしっかりみます。 ただ残念なことが。 それは振興大会の受付。 受付カウンターをみると学校関係者が中心で、一般受付であっても、あらかじめ、協賛団体さんの名簿記載しかなく、前回も前々回も受付で時間を要しました。 加えて、振興大会の広報も十分とはいえなかったと思います。 障害のあるお子さんの学校教育に少しでも、理解と関心をもっていただくのであれば、広報も含め、受付カウンターも柔軟に間口をひろげていただきたい。 障害のある方々に対する偏見を解消する意味でも、このような催事を通じ、一般の方々にきていただくよう呼びかけをしてもいいのではないでしょうか。 |