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2015年11月21日(土) 
すでに報道されていますが。
茨城県教育委員会の女性委員の、


障害児の出産をへらす


発言。
20日に辞意を表明したそうです。
私はこれで終わりではないと思う。
家族に障害をかかえる立場としては、この委員の辞意だけでは怒りはおさまらない。
来る12月の茨城県議会において。この発言に一時容認した橋本知事、教育委員会委員全員に対し、障害福祉と特別支援教育に対する考えをただすべきと思う。
今回、辞意される委員に代わる方については、しっかり、選任を受けるにあたっての所信をきちんと聞いてほしい。
また、現場視察をするのであれば、形式的でなく、その場にいるお子さんや先生の想いをしっかり受け止めることである。

茨城に限ったことでなく、全国の地方でも同じであります。



さて。
私の近いところで。
昨年、交通事故で命は助かりましたが、その後遺症と闘っている親子がいらっしゃいます。
後遺症は片足が思うように動かすことができませんが、それでも、しっかり、かみしめるように。
介助者である方は、職場を退職して付き添いの毎日。
幸い、事業所の好意でこの親子お二人は、短時間ではあるが、助け合いながら働いています。

どこかの一国の総理が、介護離職者ゼロを目指すと口にしました。申し訳ないが現実はそうは甘くはない。
何よりもまわりの理解者がいなくては、なかなか、働く機会が限られているように見受けます。
介護離職者を減らすためには、医療・介護・福祉における提供する側の体制がなっているかどうか。
当事者本人・家族のまわりをサポートが成っていなければ、ゼロという目標はかなり遠いです。

この親子の方へ、第三者を介して地元自治体発行の障害福祉に関する冊子をお渡ししました。
できることがあれば、支援を考えています。



昨日20日の房日新聞の社説にあたる展望台。
安房地域におけるバス路線維持で、広域的な循環構想が提案。
既存のままでは共倒れするでしょうから、あらためて、必要な箇所からつないでいくバス路線ネットが求められています。

閲覧数512 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2015/11/21 01:04
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