江戸時代からの掛川市の豪商、松ヶ岡の山﨑家の足跡をたどる現地調査の会にお誘いをいただき、参加してきました。 山﨑家が最初に新田開発を行ったとされる久保地内の谷田(現在は茶園と耕作放棄地に)、保養場と呼ばれていたという山﨑家の施設があったとされる場所、山﨑家が建設費を出して作られたとされている与左衛門池、マスラノ池を周ってきました。 雪が降って外歩きには厳しい日でしたが、地元の方や郷土史を研究されている皆さんのお話を伺うこともでき、とても楽しい時間をすごすことができました。 建物の活用が課題となっていますが、活用するにはきちんと歴史を紐解いて評価する作業も必要ではないかと思います。 |