40代の想い出
バリバリ仕事していました。
ところが体力が衰える年齢という事には全く無頓着でした。
42歳くらいで十二指腸潰瘍、メニエル症、下痢、不眠症などを発症しました。
その間処方された薬は山のようでした。
これらは全て自分の身体から出た赤信号(拒否反応)だったことがその数年後に浜松医大に受診して解りました。
即ち「心身症」精神に対して体力が追い付いて来れないという拒絶反応でした。
浜松医大の先生から「すべての薬は中止、仕事をセーブすること」というお達しが出ました。
その後次第に回復して現在に至っています。
「死にたい」と思ったこともあります。
「まさか自分がこんな事態に陥るなんて」と思いました。
平たく言うと「自分がいなくては!」と張り切りすぎるのが悪かったので、人に何と言われようと「マイペース」が重要だと思います。
駿河守さんはそんなことはないと思います、私の苦い思い出です。