私が住んでいる地域の自治会組織の末端組織の集まりが順次、開かれます。 昨年、一旦はその役を引き受けたかたちになりましたが、年度がかわる段階で、私でなく別の方が役員になっていることが判明。 ここまで、説明がないままきましたが。 その末端組織の役員の方が自宅にこられ、 役をおねがいできないか という話を。 私がその事前の説明がなかった役員の変更と、かりに役についたとしても、土日や休めない職場と、介助が必要な家族がいる中で、それでもほかの自治会組織の役員の方の了解が得られればと、伝えました。 どうやら、中間の役についている方の判断で、役員の変更、つまり、私から別の方にかわる段取りがとられたことがわかりました。 ただ、私は役はできないということを一言もいっていないのに、言ったという話になっている、つまり、食い違いが生じていることもわかりました。 私は過疎の地域にあって、役ができないのでなく、個々の制約や条件があっても、役を引き受けてもかまわないという環境や雰囲気がなくては、先々、自治会組織は困難になると思う。 代々、親たちがやっているからというレベルだけでは、間違いなく、成り立たないと思う。 ましてや、移住者を受け入れる流れの中で、なんでもかんでも、郷に従えは無理があると思う。 もう一つ。 4月に選挙がありますが、地元選出の候補予定者の人物を推すという話がでると思いますが、自治会組織と選挙は切り離すべきで、役割はその候補予定者の後援会組織と考えます。 私は地元の障害者福祉会の役員をしています。今年は改選なんですが、なり手の関係で、続けることになると思います。 正直、組織をやりくりすることが容易でないことは、この福祉会役員を通じ、痛感はしている。 このままでは、いずれ、自治会組織のやりくりは難しくなる。昔からの押しつけでなく、どうしたら維持できるかという発想が必要と思います。 |