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2018年08月24日(金) 
家が欲しい、家を建てたい、その動機は十人十色どころか百人百色であり、家に対して求めるものも百人百色。勿論庶民にとって家を建てるという行為?は一生に一度あるか無しかといった程の大仕事であり、全く手にしたことの無いような大金を叩く訳で、少しでも安く少しでも良い家を欲しているのは確かです。

そして安いという価値には大凡の基準があり、誰の目から見てもその内容に違いはありません(但し安いの判断基準はその人の財力によって全く違うわけですがね)。

対して「良い家」の基準はばらばらであり、人によって判断が分かれるポイントだと思います。そして僕たち夫婦が今回の建て替えプロジェクトの中で困惑したのが、この「良い家」の基準だったことは間違いありません。

台所や風呂を少しでも豪華(使いやすいとはちょっと異なる)にしたい!があれば、設備は並みでも良いから良い建材を使いたい、地震等の災害に強いのが一番!、等々どれもその人にとっては正解なんですよね。

僕たち夫婦の最大のコンセプトは「終の棲家」であり「安寧に暮らしたい」でした。そしてそれを少しでも具現化した家を建てたい、そんな家で暮らしたいと思った次第です。

そんな僕たちが先ず困惑したのが「ウチ(我が社)は誠実です」「ウチ(我が社)は適正価格です」といったセールストークでした。言っているご本人は誇らしげに口にしてるのでしょうが、聞かされる法としては唖然とするばかり。

それって社会規範からみて当然の事でしょ!?

誠実、適正価格は大前提(当たり前のこと)であり、それをアピールされても心は動きません。心が動くのはその先のものであり、メーカー選択の検討材料の入り口で自慢されてもなぁ~。穿った見方をすると、誠実で適正価格だからびた一文根切は受け付けませんよ、といった牽制にも聞こえちゃいます。

その次にというか、最も困惑したのが、良い家の基準でした。

価格が安くて装備満載の家、確かにそれを求めている人は多いと思います。某工務店の完成見学会にお邪魔した後の帰りに、女房殿が「あんな家って、子育て中の若夫婦なら十分すぎるよね…」でした。

この住宅メーカーさん、何方かといえばローコスト系だと思いますが、台所には食洗器が、風呂場には乾燥機が標準でついており、見た目は極めて豪華であり欠点は見当たりませんでした。コストパフォーマンスは良いなぁと感じた次第。まぁ僕たち夫婦の価値観(視点)から強いて言えば、床や柱、そして壁紙がちょっと違うかな?と思える程度です。でも子育て世代ならそんな事は眼中にはないでしょうね。

多くのメーカーさんから提案された「良い家」を目の当たりにして、僕たち夫婦は「今更どうして建て直そうとしているのか?」「僕たち夫婦が建てようとしている家に求めるものは何だろう?」といった事を改めて話し合うことにしました。

結論までには色々と意見がぶつかった事も事実ですが、最終的に「安寧に暮らしたい」であり、それを具現化するには合板やビニールクロスに囲まれた家ではなく、自然の素材を大切にした家であるという結論に辿り着きました。

その結論を下に導き出した(選択した)のが、檜の無垢材をふんだんに使った家を建てている会社(正確には工務店が集まった協同組合組織)でした。

ここでは基礎はもちろんのこと、床材、柱等々がほとんど檜の無垢材を使用しています。そして壁は珪藻土クロス(本当は珪藻土にしたかったのですが予算が…)と、できる限り自然の素材を使っています。

今回システムキッチンはアイランドタイプを考えているのですが、打ち合わせ時に女房殿が「水や火を使うキッチンの床だけは木ではなく違う素材に」と言ったのですが、即座に却下されて、水などに強い桜の木(表面をコーティングしたもの)を提案されちゃいました。

今回お世話になった多くの住宅メーカーのみなさん、本当にありがとうございました。僕が言うまでもなく、建てたい家とは人それぞれです。どうか画一的な価値観ではなく、欲している「何か」をよーく考えて(見抜いて)提案してしていただけると本当にありがたいです。

閲覧数316 カテゴリ日記 投稿日時2018/08/24 15:11
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