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2020年12月08日(火) 
このところ、天気が良く星を見るには寒いですが良い季節になってきました。暗くなるのが早く、夕方散歩していると南東方向に火星が赤く、また南西方向に木星と土星が見えます。木星と土星はこれからどんどん近づいて見えるようです。
以下はスコープタウンからのメールを引用させてもらいます。
興味のある方は、スコープタウンのブログの発信記事も参考にして下さい。
https://scopetown.jp/2020/12/4872/

以下は引用記事です。
--------------
☆望遠鏡・双眼鏡を使わずに楽しめる天文現象

・木星と土星の接近は、肉眼では毎夕ごとに近づくのがわかります。
21日は肉眼ではほぼひとつに見えるくらいの超大接近。
個々の視力にもよりますが、ギリギリ離れて見えるのか、ひとつに見えるのかにも注目です。
「肉眼でどう見えるのか」を世界中で観察しようというプロジェクトも行われます。
下記にリンクをご紹介します。

・惑星で星空視力大実験!!!〜木星・土星超大接近観測プロジェクト
https://www.nayoro-star.jp/mokuseidosei/jp/index.html

・13日夜〜14日明け方にかけて、ふたご座流星群が活動のピークを迎えます。
(日本時間の14日午前10時がピークなので、その前日13日夜から14日明け方に流星が多く見られます)
15日が新月で月明かりの影響がほぼ無いため、非常に良い条件で見られます。
1時間当たり全天で50個程度の出現と予想されています。また12日夜〜13日明け方・14日夜〜15日明け方でも1時間当たり全天で20個程度の出現が予想されています。
しっかり防寒対策をして眺めましょう。
直前にはツイッターやfacebook、星空情報臨時版でもう少し具体的な情報をお伝えする予定です。

参考になるリンクを下記にご紹介します。

・2020年ふたご座流星群(アストロアーツ)
http://www.astroarts.co.jp/special/2020geminids/ind…l?ref=side

・ふたご座流星群が極大(2020年12月)(国立天文台)
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2020/12-topics01.html

☆12月の惑星

・金星:夜明け前の南東の低空で「明けの明星」としてとても明るく見えています。
    明るさはマイナス3.9等です。

・火星:南方向の空高い位置に見えます。
    明るさはマイナス1.1等〜マイナス0.3等です。

・木星と土星:南西〜西南西方向の低空に見えます。
       木星は明るさマイナス2.0等、土星は明るさ0.6等です。

☆2020年12月の月齢と主な天文現象

8日 下弦の半月 深夜に東の地平線から上ってきます。観測のおすすめ時間帯は午前2時くらいから。

13日 夜明け前の南東の低空で細い月と金星が近づきます。

14日 ふたご座流星群が活動のピーク。

15日 新月(月が太陽方向にあり観測出来ない)。

17日 宵の西の低空で細い月と木星・土星が近づきます。

21日 宵の西の低空で木星と土星が非常に近づきます。
   ※一番近づくのは日本時間では22日午前3時過ぎですが、その時間は日本からは見えません。

22日 上弦の半月 日没の時に南中(南の空で一番高い位置に来ます)
   月の観測のおすすめ時間帯は日没から夜9時位まで。地平線に近くならないうちに見ましょう。

30日 満月(日没時に東の地平線からのぼってきます。)

閲覧数370 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2020/12/08 10:43
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