2021年02月19日(金) 
ちょっと子どもの疑問に答えてみようかなと思った。
昔住んでいた居た古屋の雨戸に節穴が空いていて、寝ていると障子に見事に景色が映っていた。まさにピンホールカメラ。
だから窓でなくてもピンホールで外の景色は全部見える(暗いけど)。それは光がその穴を直進してくるからだろう。
象は穴の点を結んで、点対称になる。だから景色は上下左右が対称になっている。(逆さま)

では、窓の外の景色はどうか。基本は同じだろう。今度は窓が大きいので、障子には明るくまどがボーと映るが、景色は映らない。
それは、通過する射線は窓を通って、いくつもの線となる。だから像はできない。像を作るには、レンズがいる。
カメラと同じ。レンズで焦点を結ぶようにしてやればいい。これでも像はぼけるときは絞りを絞るとある程度通り道を限定するので
像ははっきりするだろう。

では、人間に窓のそとの景色が見えるのはどうしてか、これは目の作用による、目のレンズ、こう彩の絞り、網膜上に像ができ(逆さま)これを脳の回路が像を処理して、逆さまを直していると考えれば良いだろう。(多分)

従って、人間、犬や猫、昆虫など視覚機能があっても同じ窓からの風景を見ていることはないだろう。(?)

閲覧数300 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2021/02/19 09:44
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