2021年03月28日(日) 

食物連鎖の上位のものが下位のものを捕食する。これは普通に行われている事です。
鳥のツグミが水たまりで土の中から、ミミズらしきものを引っ張り出してくちばしの中へ放り込んでいます。

 

猛禽類( たか・わし・ふくろうなど )がノネズミやノウサギを捉えるのが思い出されます。鳥も捕食するのでしょうが、我々人間がそれらを見る機会が多くはないのでしょう。

 

大池公園水車近くの水たまりでも、大池( 二つ池の北と南 )でも、そしてここ源ケ谷池に置いても平和?に鳥・カメ・鯉などが共存していました。同じ鳥が、ふざけ合ったり、求愛のため同性の鳥を追い払ったりしています。しかし、他の鳥やカメ・鯉などに関わる事はありません。

カワウ・ダイサギ・アオサギ・コサギ・ゴイサギ・カルガモ・マガモ・コガモ・オオバン・カイツブリ・名前の分からない潜水を行う鳥、源ケ谷池で見た鳥たちです。

 

強い鳥が弱い鳥を襲っただけなのですが、目の前で見せつけられると悲しいと感じました。

 

23日に起きた事で、時系列的に正しい順番かはわかりません。

大きな音がした、例えば、大きな石を池へ投げ込んだ

コガモの一団が着水した。
気づいた時には、この池では見たことのない鳥が上空から、少し斜めに水面にいる鳥の上  

降下して覆いかぶさり、少し羽根をばたつかせていましたが数秒で飛び立ちました。

 

水面には動かなくなった鳥が横たわっておりました。
仕留めたけれども、重すぎて、持ち帰れなかった?

 

   

オオバンが一度だけ、このむくろをくちばしで突きました。
上の2枚の写真の撮影間隔は5秒、その間に突いたのか、ほかの時だったかは覚えていない。5枚ほど撮影した写真より、このむくろがオオバンであることを自宅で確認しました。

 

 

このことが起こるまで池にはコガモがおりませんでした。
ひょっとすると、猛禽類(私が勝手にそう思い込んでいる)の鳥が、コガモを追って来て
このような事が起きたのかもしれません。コガモはオオバンよりも小さい。

 

降下した鳥の大きさは、カワウやアオサギなどより小さい。カルガモぐらいか?

 

この後、散歩の女性に声を掛けられ、ニホンカモシカの撮影に臨みます。
更にその後、池を振り返るとむくろは見当たりませんでした。

 

沈んでしまったのか?
襲った鳥が再飛来して持ち帰ったのか??
鯉が水中へ引きずり込んだのか???


閲覧数862 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2021/03/28 14:25
公開範囲外部公開
コメント(0)
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
第五HP担当さん
[一言]
新たな取り組み始めました
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このアルバムのURL
https://e-jan.kakegawa-net.jp/blog/blog.php?key=848338