食物連鎖の上位のものが下位のものを捕食する。これは普通に行われている事です。
猛禽類( たか・わし・ふくろうなど )がノネズミやノウサギを捉えるのが思い出されます。鳥も捕食するのでしょうが、我々人間がそれらを見る機会が多くはないのでしょう。
大池公園水車近くの水たまりでも、大池( 二つ池の北と南 )でも、そしてここ源ケ谷池に置いても平和?に鳥・カメ・鯉などが共存していました。同じ鳥が、ふざけ合ったり、求愛のため同性の鳥を追い払ったりしています。しかし、他の鳥やカメ・鯉などに関わる事はありません。 カワウ・ダイサギ・アオサギ・コサギ・ゴイサギ・カルガモ・マガモ・コガモ・オオバン・カイツブリ・名前の分からない潜水を行う鳥、源ケ谷池で見た鳥たちです。
強い鳥が弱い鳥を襲っただけなのですが、目の前で見せつけられると悲しいと感じました。
23日に起きた事で、時系列的に正しい順番かはわかりません。 大きな音がした、例えば、大きな石を池へ投げ込んだ コガモの一団が着水した。 に降下して覆いかぶさり、少し羽根をばたつかせていましたが数秒で飛び立ちました。
水面には動かなくなった鳥が横たわっておりました。
オオバンが一度だけ、このむくろをくちばしで突きました。
このことが起こるまで池にはコガモがおりませんでした。
降下した鳥の大きさは、カワウやアオサギなどより小さい。カルガモぐらいか?
この後、散歩の女性に声を掛けられ、ニホンカモシカの撮影に臨みます。
沈んでしまったのか? |