shinobi様の10月7日ブログ、「 虫といえば..... 」を閲覧していて どこかで見たバッタだなと感じ調べました。
21.05.07の桶ケ谷沼(おけがやぬま)に関する自分のブログにありました。 Shinobi様の写真を ウィキペディア画像 自分のブログ画像 拡大したもの
ツチイナゴ (土蝗、土稲子、学名:Patanga japonica)は、バッタ目イナゴ科に分類されるバッタの1種。 成虫の体長はオスが5cm、メスが6cmほど。全身が褐色で、細かい毛が生えている。背中には黄白色の線が頭部から尾部まで走っていて、複眼の下に黒い線、胸部の側面にも黒い縦しまがある。
ツチイナゴはクズやカナムグラなどの草丈の高い草原に多く生息し、主に食べる植物もそれらの葉の広い植物である。
日本に分布するバッタ類は卵で越冬する種類ばかりだが、ツチイナゴはライフサイクルが丁度半年分逆転しており、成虫で越冬する。成虫は10月ごろから現れはじめ、冬になるとそのまま草原の枯れ草の下などで越冬する。
趣味遊友さんの写真のものは、コバネイナゴでしょうか。
稲を守るためにイナゴを捕る、イナゴが沢山あるから、食べるようになった。 このような趣旨の事が書かれていました。
バッタの中にも稲を食べるものもいるらしいのですが、日本では多く、目立っているのがコバネイナゴなので、食べられているんでしょうね。
興味深かったのは 大量発生し、長い距離を飛び、草を食べつくしてしまうのはバッタだそうです。
バッタの幼虫が狭いところで大量に育つと、群生相という遠くまで飛べるバッタになります。
イナゴはその変化が起きないそうです。 |