自由席私物化とか、話題になってますね
私が気になったのは、十数年、欠かさずあの席に座り続ける執念やそれが出来る生活環境・・・。
とてもまね出来ることではありません。
偽ラガーさんが挑戦しているようですが、それは、それで、やりたいように、やってもらいましょう。
バックネット席より、バッターとキャッチャー、審判に集中、集中・・・かな。
ここ数年前から、甲子園の高校野球をテレビで見ていて、春も夏も最初に気になるのが、ネット裏のラガーシャツのおじさんだ。今年もまた来ているなと最初に目に付くその、おじさんのことが今日の中日新聞特報面のコラムの話題になっていたので写してみます。 ネットで何が・・・ 甲子園大会が盛り上がっているが、過去15年ほど、全試合をバックネット裏の最前列で観戦することで知られ、高校野球に関する著書もある「ラガーさん」こと善養寺(ぜんようじ)隆一さんをめぐり、いざこざが発生した。 甲子園大会は全席自由席のため、席は早い者勝ち。ラガーさんは「8号門」辺りで寝泊まりをし、自分の指定席を確保する。試合中はラガーシャツと蛍光色のキャップをかぶり、非常に目立つため、甲子園中継では風物詩となっている。 騒動の発端は「偽ラガーさん」の登場だ。ラガーさんを含む高校野球フアンのグループ「8号門クラブ」は、バックネット裏に通じる「8号門」前に、最終試合終了後すぐに並び始める。翌日の試合の最前列および周辺を確保するためだ。 同クラブの聖域と化している部分もあると指摘されるそのエリアにラガーシャツと蛍光色のキャップをかぶった若い男性「偽ラガーさん」が登場し、今週、席取りバトルを繰り広げた。偽ラガーさんが一番乗りした日もあったが、クラブのメンバーとみられる人物から移動するよう要求された。その様子が写真とともにツイートされ偽ラガーさんもこうツイートした。 <8拷問の猛攻を受けました。後ろに移動するよう恐喝されましたが、ここは意地でも譲りませんでした。8拷問の脅迫的態度に当方が屈することは200%ございません> 「8拷問」とは「8号門メンバー」のことである。ラガーさんの隣の席を確保したところ、後ろの席に移るよう言われたということだ。 これを受け、ネット上では偽ラガーさんを応援する声が多数出た。問題は自由席なのに、なぜか利権のようなものが存在する点にある。とある美女が同クラブから良い席を譲ってもらえたことをツイートしたことなどもあり、一気に批判が高まったのだ。 偽ラガーさんは、問題提起のために体を張った形になったのだが、ツイッターのフォロワー数も激増し、ネットでは同クラブと彼のバトルの様子がまとめられるなど、ちょっとした甲子園の「番外乱闘」となった。 (ニュースサイト編集者・中川淳一郎) × × 球場に観戦に行きネット裏の最前列は特等席だと思います。その席を毎日独占していたのでは文句が出るのは当然だと思います。自由席で早いもん勝ちなら「偽ラガーさん」を応援したく私もなります。 「甲子園ネット裏の攻防」という見出しでした。面白いですね |