「こうのとりドッキング完了」
昨日の新聞記事は「こうのとり」キャッチ。ステーションに取り付けられた。という表現だったが、きょうは、起動に成功して、全てのドッキング作業を完了したとあった。こうのとりはステーションに固定された後、内部の空気を循環するフアンを動かし、照明をつけるために、ケーブルをつないで電力の供給を受け起動した。(新聞記事引用)
しっかり結合してドッキングというのですね、これでやっとうまくいったわけですね。
19日種子島宇宙センターから打ち上げられた「こうのとり」が高度約400キロの国際宇宙ステーションに24日午後7時半ごろ到着し3時間半後にステーション取り付けられた。うまくいってよかったですね。 <こうのとり> 国際宇宙ステーションに食料や水、実験装置などを運ぶ国産の無人補給機で、H2Bロケットで打ち上げる。全長10メートル、直径4.4メートルの円筒形で大型バスほどの大きさ。地上と同じ1気圧に保たれる与圧部と、真空にさらされる非与圧部があり、最大6トンの物資を搭載できる。5号機の製造費は約140億円。今後9号機まで計画されている。補給後はステーションの不用品を積んで、大気圏に突入し燃え尽きる。(中日新聞引用) コウノトリは「赤ん坊や幸せ」を運んでくれるということから「こうのとり」という愛称が選ばれたらしいですね。 今、「子供は望まない」という独身男女が増えている調査結果もあるそうですがコウノトリが「赤ん坊や幸せ」を運びやすい環境にしてほしいものです。 |