インタビューはＮＨＫ、三瓶宏志アナウンサーです。

＞４１回目の優勝を全勝で飾りました横綱白鵬関です。おめでとうございます。

「ありがとうございます」

＞横綱、優勝して　ここに立つ風景、久しぶりに感じてどうですか

「そうですね　相撲の神様が私にほほえんでくれたのかなと思いました」

＞しかも、全勝ですから最高の気分じゃないですか

「ええ、最高です」

＞このところ、けがなどもあって　休場もあって今場所も休場開けですが、休場している間、弱気になるようなことはなかったですか

「本当に今年はけがに泣き、また4月におやじが天国に旅立ちまして、自分なりに寂しい思いはしました。けれども、これで無事にいい報告ができるかなと思います」

＞膝や足首のけがの状態はどうだったんですか、今場所。

「場所直前まで違和感ありましたけど、短時間で身体をつくって、本当によかったなと思います」

＞今場所の相撲内容について伺いますが、横綱自身、今場所の15日間全勝で終えましたが内容を振り返ってどうでしたか

「場所前稽古、初日の流れがこの千秋楽までそのまま続いているなと思いました」

＞横綱、いま、３３歳になられて、今の横綱の相撲と20代の頃の相撲と何か変わった部分はありますか

「20代と全く違うものですね。そして、けがとどううまく、つき合っていくか今後の土俵人生に関わってくると思います」

＞今場所は横綱大関、全員そろって、きょうの千秋楽を迎えることができました、どんな思いで戦ってこられましたか。

＞「3横綱が久しぶりに土俵を全うしましたし、その中で私も目いっぱい自分の相撲を考えて戦ったのかなと思います」

＞大記録もこの場所中に横綱８００勝、幕内１０００勝を達成されました。次の目標というのは、もう定められたんですか

「１９歳から積み上げた白星が１０００勝。そして、２２歳から白星を積み上げてきた横綱として８００勝。場所前から目標を立てましたけど、こんなに早く達成することは、けがもありましたから本当に信じられないです。最高です」

＞次はどこに向かって頑張っていかれますか

「次はどうこういうより、この平成最後の秋場所、全勝で天皇賜杯を抱いたことは光栄に思います」

＞来場所以降も頑張ってください

「秋場所15日間、温かい応援を本当にありがとうございました」

＞おめでとうございました　白鵬関でした。

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テレビ字幕からです間違いはごめんなさい。