| 書き込み数は3件です。 | ◀▶ |
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冬将軍が春の訪れをはばむかのように木の芽が膨らんだ梢を鳴らして吹いていますが、谷あいの陽だまりを歩くと少し汗ばんできます。年度末の仕事が一段落ついて、来年度の仕事の下見を兼ねた山歩きはシーズン中の緊張感から離れのんびりと周りが楽しめます。地面に張り付いて丸い緑の葉を広げた「ヒメカンアオイ」の根元を探すと茶色の花弁の花がひっそりと咲いています。アリに種を運んでもらうこの植物は、1m分布を広げるのに100年かかると言われています。もうすぐ春本番になると春の使者ギフチョウが卵を産みに訪れます。気の早いショウジョウバカマは、地面に広げた … [続きを読む] |
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カラスくらいの大きさのタカ。冬に山地に繁殖地から下がって来て掛川では、開けた田んぼの周りでよく見られます。このタカはホバリングの名手で、田んぼの上で羽ばたきながら空中でホバリングをして一気に獲物めがけて急降下します。餌はおもにネズミ類ですが、これからは産卵のために水辺に出てきたヒキガエルをよく食べます。産卵場所の水たまりをめがけて山道をのそのそ歩くヒキガエルは「飛んで火にいる夏の虫」とばかりノスリの餌食になるので、ヒキガエルが産卵する啓蟄の頃には水たまりのある林道からノスリがよく飛び立ちそのあとには、はらわたがちぎられたヒキガ … [続きを読む] |
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