「自然観察ネットワーク」で借りているホトケドジョウの生育地の田んぼの溝切をしました。この頃になると育ってきた稲が夏に掛けて花を咲かせる準備に入るので、その前に田んぼの水を全て抜いて乾燥させる「中干し」をします。田んぼの水を抜くと稲の根に空気が届いて活動が活発になるとともに、肥料も分解して稲が吸いやすくなります。そのため、水がスムーズに無くなるように田んぼの脇の土を掘って溝を作るのです。田んぼの中には、アカガエルやトノサマガエルの子供やヌマガエルのオタマジャクシがたくさんいます。稲を作らなかった昨年と比べ、たくさんの生き物が見られます。やはり田んぼの生き物は、稲を作ることによって住みやすい環境ができるのですね。
泥んこになって掘った溝には、メダカが群れて泳いでいます。