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2009年10月29日(木) 
 サトイモの仲間でテンナンショウの実が色づいています。
暗くて湿った谷に生える植物です。春には仏炎包という少し変わった形の花をつけます。秋になると写真のようにきれいな赤い実をつけますが、この実にはサポニンが含まれていて食べるとすごい下痢をしたり、口がはれたりするそうです。
それではなぜこんなに目立つ色をしているのでしょう。
考えられることは鳥に食べてもらって遠くに運んでもらうことです。
では鳥はその毒にあたらないでしょうか。
そんな疑問は誰も考え付くので学者はいろいろな説を立てています。
・鳥が食べて死ねば死体が肥料になって一石二鳥。
・熟していない時には毒があるが赤くなると毒が減るシステムがあり未熟の実を食べられないようにする。
・毒性の弱い毒を持っていて、一度にたくさん食べさせないようにすればたくさんの鳥が来るので広い場所に広がることができる。
などなどです。
どの説もそれなりに根拠があって、植物により違った考えで種子散布の戦略をとっているのかもしれません。

閲覧数916 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2009/10/29 18:09
公開範囲外部公開
コメント(3)
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  • 2009/10/30 17:07
    nikoniko3さん
    なるほど!!(@_@;) 確かに歩けないのに遠くにも子孫繁栄☆
    すっごいですね!! 今頃びっくりしましたm(__)mすみません。
    次項有
  • 2009/10/30 11:50
    nikoniko3さんGPSをつけるのもアイデアかもしれないですね。
     ただ鳥は体を軽くしなくてはいけないので食べたものはすぐ糞として排出されてしまいます。短いものでは数分で糞として出てしまうのでこんな短時間ではGPSで追うのは難しいかもしれません。
     紹介した説はそれぞれの学者が観察してそれなりの結論が出ている説なので、植物によってそれぞれに違った鳥を利用した種子散布の作戦を採用しているみたいですよ。
     植物は動物のように動けないので受身のようですが、なかなかしたたかに生きているなと思います。
    次項有
  • 2009/10/30 08:13
    nikoniko3さん
    説とは植物学と鳥類学、両方の観察力が必要なんですねぇ。
    実や鳥に小っさぁいGPSがつけられたら詳しく解明できそう?
    ん~ 食べた鳥を捕獲して発信機をつければいかがでしょう!!て、素人案。 試験済みですよね(^_^;)
    次項有
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