暖かい日差しに誘われて昼休みに散歩をしていると、川の堤防を越えてイタチが出てきました。イタチはスマートな体つきをしていてとても動きが敏捷です。コンクリートで出来た堤防の急な斜面もそのまま下向きで川に降りてゆきます。
あわててリュックからカメラを取り出して構えたら相手もこちらを見つけました。手持ちで望遠レンズでの撮影はなかなか難しく、ものになったのはたった一枚。写真を見ると尾が長くて、体に対する尾の長さの割合が50%以上ありそうなので、むかし毛皮を採るために朝鮮から連れてきたチョウセンイタチが最近増加しているようなので、これも残念ながらチョウセンイタチです。昔はイタチの「最後っ屁」と言ってイタチは自分より強い動物に襲われると逃げるためにものすごく臭い屁をすると言われていましたが、細い体と仮面を付けてちょこちょこすばしっこく歩き回る姿をみると、そんな奥の手も使いそうに見えます。