原谷小学校で3年生~6年生を対象にした自転車安全運転教室が行われました。「春の全国交通安全運動」期間中ということで、母の会(榛葉会長)の役員と地元の交通指導員さんもお手伝いに。みんな、真剣に聞いています。「どうして右足をペダルに乗せて、左足を地面に付けるのでしょうか?」という質問もあっさり正解していました。さすが4年生。正解は、人はどうしても足をついた方に重心がかかるので、万一倒れた場合、右足をついていると車道の方に倒れてしまうから危ない!ということでした。普段自然にその形を取っていますが、改めて言われるとなるほど、と思いますね。モデルのお嬢さん。まず、3~4年生から始まります。3年生は直線を走って止まります。まだまだブレーキのかけ方が下手な子が多いです。足ブレーキは危険です。実は自転車にも問題があるんです。今の自転車は棒ハンドルがほとんどですが、あれは小さな子には指が届きにくかったり、しっかり四本の指でかけないと力が伝わりにくかったりするそうです。4年生は曲がるときの練習、一時停止では右と左と後ろを確認します。右に曲がるときは大きく曲がる、左に曲がるときは小さく曲がるということが基本ですね。次が5・6年生。さすがに聞く姿勢も立派です。校外のコースを実際に走ります。学校中に校外へ出ると、妙にはしゃぎたくなる子がたくさんいました(笑)気持ちは分かります。高学年の子は乗り慣れていて、上手いです。でも油断が一番禁物。「止まる」、「待つ」、「見る」を実践して、事故0を目指して欲しいですね。