僕の中学生のころからずっと続いている趣味として、架空戦記小説を読む、ということがあります。
架空戦記とは、歴史上の事実を少し変化させることによってその後の歴史がどう変わるかのかを想像して、小説にしたものです。例えば、関ヶ原の合戦で西軍から東軍へ寝返った小早川秀明が、寝返らずに東軍に攻め込んでいたらその後の歴史がどのように変化するのか、とか、真珠湾攻撃に向かった日本海軍の艦隊が米軍に察知されて事前に迎撃を受けてしまった場合の太平洋戦争のその後、なんて場合を想定して、いろいろ妄想にふけるわけです。
歴史のどのポイントを、どんな塩梅で改変させるのか、そこが作者の腕の見せ所です。読者は史実を熟知していることによって、「おぉ、作者はこんなところに目をつけてきたのか!」と歴史の改変具合を評価するわけです。
小さなころから歴史好きだった僕は、史実の歴史書や伝記本を読み漁っていましたが、ある程度の知識が蓄積されると、歴史に“いたづら”をするこの手の本の方にすっかりはまってしまい現在にいたっています。
今月もお気に入りの作者の本が何冊か発売されたので、休みに読み耽る予定です。