大須賀にある「とうもんの里」で農家の方がジャンボタニシの駆除の講習会が行われた。私はここで生物調査のお手伝いをしているので聴講に行きました。ジャンボタニシはスクミリンゴガイという南米産の貝で大きさが5㎝位になります。食用として世界に広く移殖されて多くの国で野生化して農作物に被害を与えています。静岡県でも30年程前に志太地域で養殖しているものが逃げて野性化してから次第に広がって来ています、大須賀区域には昨年辺りから見られ始め今年はかなりの被害が見られるようです。スクミリンゴガイがいる田んぼの稲株には赤い卵がいっぱい産み付けられていて、水の中では大きな貝が触覚を伸ばして這い回っています。
外来の生物が持ち込まれるとそこには天敵がいないので一度に広がって、被害を大きくします。野生の動物や植物の持ち込みは慎重にしたいものです。午後一時からだったので昼に弁財天海岸に行ってきました。目当てはハマゴウです。
砂浜に這うように伸びる木で、葉をとって匂いをかぐとよい香りがしてお香の原料になっていたようです。浜のハーブといったところです。暑い太陽と砂浜に咲く青い花はよく似合います。ここのハマゴウ5年前は1m四方位に広がっていただけでしたが今年はその3倍ほどに増えています。砂丘に車が乗り入れ無ければもっと増えるのに。