久しぶりの開講です。
今回は模型を愛する鉄ちゃん・鉄子について紹介してみたいと思います。
鉄道模型は「趣味の王様」なんて言われますが、ようはお金がかかるということなんですね。まぁ、趣味にお金がかかるのは鉄道模型に限りませんが…。
鉄道模型は主に二つのスケールがあります。
もっとも普及しているのが線路幅9ミリ、縮尺1/150のスケールのNゲージ、もうひとつが線路幅16.5ミリ、縮尺1/80スケールでHOゲージと呼ばれています。大スケールであるHOゲージのほうが当然お値段も↑です。日本では、金額だけでなく、家庭の大きさの問題などからNゲージが主流になっているようです。
模型をはじめるには万単位の金額を出して車両を購入し、レールや電気周りの部品、ジオラマレイアウトまで手を出すとかなりの予算が必要になってきます。なので、線路もレイアウトも持たず、ひたすら車両だけをコレクションする人もいます。都心ではレンタルレイアウトなんてのもありますから、好きなときに好きな車両を持って走らせに行くことができたりします。
でも多くのコレクターがいつかは自宅にレイアウトを持って自分でコレクションした車両を走らせたい、と考えているはずです。
かく言う自分も、最近は車両コレクター化しています。
レイアウトを持てるスペースが確保できたら、いつかはと思う今日この頃です。