吹く風がやっと涼しくなってヤブ蚊に刺されないように蚊取り線香を腰につけて歩くこのごろです。道の脇の藪の中に黄色に目立つキンミズヒキが咲き始めました。キンミズヒキは「金水引」で、お祝いの贈り物にかける銀と赤の紐を寄り合わせた水引に似ているからとか、鎧の帷子を縫う糸は丈夫になる様に色をつけた糸をより合わせて撚りが戻らないように水を引いて作るのでそれに似ているからだと言われています。私はキンミズヒキはどうもこじつけのように思うのですが、緑の中に黄色い穂を伸ばす姿はなかなか良いものです。
種は動物に運ばれやすいようにトゲがあります。茎から出る葉の付け根に別に小型の葉(托葉と言います)が付きます。