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2010年07月17日(土) 

東山の富士東製茶農協さんが、
初めて“在来種で抹茶作り”をするとの事、
地元の観泉寺にて行われた“てん茶の壷詰め”におじゃましました。

濃茶用は和紙の小袋に入れられ、しっかりと封印されます。
        

     こちらは薄茶用茶の葉 

壷にはまず薄茶用の茶の葉を少し入れ、続いて濃茶、それを守るように周りに薄茶用茶の葉を入れて行きます。
          

和紙でしっかりと蓋をし、こちらにも封印します。
               

そして、抹茶の新茶時期11月を待ちます。
と言いながら…
11月が待てなくて、寝かせる前のてん茶を水出しでいただきました。
             
う~ん青い香りが素晴らしい!
お味は、何てまろやかな甘さ!
11月 期待しちゃいます!!ワクワク


壷詰めに併せて、日本茶道塾 吉野白雲先生により、仏様にお茶を差し上げる“茶湯式”が執り行われました。
             

てん茶の壷詰めは、ワークショップ形式で8月22日(日)にも予定されています。
興味のある方は是非ご参加ください。
詳しくは「広報かけがわ8月号」にてお知らせします。


閲覧数675 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2010/07/17 01:20
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