東山の富士東製茶農協さんが、初めて“在来種で抹茶作り”をするとの事、地元の観泉寺にて行われた“てん茶の壷詰め”におじゃましました。濃茶用は和紙の小袋に入れられ、しっかりと封印されます。 こちらは薄茶用茶の葉 壷にはまず薄茶用の茶の葉を少し入れ、続いて濃茶、それを守るように周りに薄茶用茶の葉を入れて行きます。 和紙でしっかりと蓋をし、こちらにも封印します。 そして、抹茶の新茶時期11月を待ちます。と言いながら…11月が待てなくて、寝かせる前のてん茶を水出しでいただきました。 う~ん青い香りが素晴らしい!お味は、何てまろやかな甘さ!11月 期待しちゃいます!!ワクワク壷詰めに併せて、日本茶道塾 吉野白雲先生により、仏様にお茶を差し上げる“茶湯式”が執り行われました。 てん茶の壷詰めは、ワークショップ形式で8月22日(日)にも予定されています。興味のある方は是非ご参加ください。詳しくは「広報かけがわ8月号」にてお知らせします。