坂の上の雲、何故か見ちゃってます。普段テレビドラマ何ぞは全くと言っていい程見ないんだけど、これは見ちゃってます。 物語で正岡子規が登場するけれど、僕の親戚の家に正岡子規直筆のハガキがありました。そんな訳(どんな訳だよ)でも興味がありました。 親戚にあったそのハガキ、実は親戚のお祖父様(僕は全く知らない)がアララギ派に関係していて、子規が親戚宅で食事をお呼ばれした時のお礼状。 既に病に倒れた後の事で、食事へのお礼と病気がお子さん(僕の叔父)にうつるといけないので自分が使った食器はしっかり消毒しておいて欲しいと、筆で書かれていたのを覚えてる。既に何十年も経ったもので、セピア色というよりもっと薄黒がった小さな紙片だったなぁ…。 そんな身近に歴史があるとテレビドラマもどこか違って見られます。 |