和名はキクニガナ(菊苦菜)紫色のコスモスのような花が道路の脇に咲いていました。花はなかなか綺麗だけど剛毛が生えたくきや大きな葉は引いてしまいます。図鑑で調べるとキクニガナそうかと図鑑を閉じようとしたら、明治時代に移入されて食用として栽培されたと書かれています。そして英名が「チコリー」と書かれています。ちょっと持てよ洒落た洋食は苦手な私でも、この名前はちょっと記憶にあるぞ。そうだ漫画の「美味しんぼ」に出てきたっけ。早速ネットで調べてみると根や茎に苦味があってフランス料理に使われるとか。たしかに苦菜だ。
掘りたい方は、上内田の岩井寺から入山瀬に抜ける県道沿いにある砂利採取場の南の建物の道路の法面に咲いてます。 |