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2013年08月14日(水) 
 志半ばで帰国し清水復帰した大前元気紀元について外野は「海外挑戦は失敗だった」とか色々と言っとりますが、失敗だったか否かは本人が決めること。それに元紀はまだ23歳、清水で捲土重来!がむしゃらにやって結果を残し、次は大手を振って海外挑戦すればそれでよし。

 今回の背番号50についても色々と言われてますね。復帰にあたりクラブ側は9番を提示したが本人が固辞、自分で50番を選んだとの事。これって清水で活躍した昨季の11番と、屈辱を味わったデュッセルドルフでの39番、屈辱を忘れず、昨季以上に輝くことを期して、二つの背番号を足して50.これって考えすぎか?それとも…。

 戻った選手が居れば、今回も出て行った選手が一人、GKの林。彼は従前の契約を破棄し、1年契約を結びなおしていたそうな。それが事実ならば今回の電撃移籍も謎?が解けるし納得もできる。契約満了まで半年を切って、尚且つ契約延長をしない場合は移籍を前提とした扱いとなるのは仕方ない…。半年後に移籍金0円で去られるよりも、たとえ年俸の半額?でも懐に入るのならばそちらを選択。勿論その裏には最近の櫛引がテストに合格したと判断されたから。

 3年連続赤字の場合はリーグから追放…、クラブライセンス制度が色濃く影響してるのは明明白白。最近出入りが激しい清水のフロントは色々と言われることが多いが、今回の判断は極めて正しいと思う。こう思えるようになったのは例の大嫌いな岡崎の移籍騒動がきっかけ。そう考えれば岡崎には感謝しなけりゃいけないな。

 でもサッカーはチーム競技、選手間やスタッフ間の信頼や、クラブに対しての共通の「思い」が無いと機能しないことは、今回の大宮のゴタゴタを見ても証明されてしまった。クラブ経営として選手の出入りがある中でそれらを醸し出すのは大変な事だとは思いますが何とかしなければ…。

 浦和や柏の様に札束で面を引っぱたくクラブでは、選手間を結びつけているのは「金」であり、そんな共通認識を
持たせることができる程金持ちだからこそできる技。逆に甲府のように地方の弱小クラブならば、クラブ愛を全面に押し出す手法しか無いのである意味で吹っ切れます。

 そんな中で清水のようにオリジナル10のプライドがあり、ネームバリューは全国区でも、資金的には弱小のジャンルに入るクラブは方向性を定めるのが大変ではないだろうか?

 そしてやはりクラブに顔(バンディエラ)を育てることも大切。あと3年後のバンディエラは河井とか石毛と言い切れるのかもしれないけれど、現時点では「?」としか言いようが無い。強いて言えば僕の大好きな杉山あたりかな? 
本来なら枝村あたりがバンディエラと言われていなければいけない立場だったけれど、中途半端に反発・家出し、あげくに家出先でも控えに甘んじているのは、すべて本人の責任だ。

 さて、土曜日はセレッソ大阪戦、勝ち点3をもぎ取ろう!!!!

閲覧数593 カテゴリ日記 投稿日時2013/08/14 20:51
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FAIRY-TALEさん
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