勝つか負けるか、相手ゴールに鞠をより多く蹴り込んだ(頭で押し込む場合もありますがね)方が勝ち、という極めて単純なゲーム。相手ゴールを許さぬように守り、相手ゴールを目指して攻撃をする。 殆どの攻撃は失敗し、相手に鞠を奪い取られて守備に回る、そして再び攻撃に移る、この繰り返し。だから失敗のスポーツでもある。 守備一辺倒の戦術も可能なスポーツのため、番狂わせの可能性は他のスポーツより高いといわれていて、特に一発勝負のトーナメント戦では、いわゆるジャイアントキリングも珍しくない。 そう、弱者には弱者の戦い方があるんだよね。守備を固め、いざ鞠を奪い取ったら手数をかけずにカウンター一発に賭ける、ゲームとしての面白味には欠けるけれど、立派な戦い方。 さて、最終節が楽しみになって来た! ウジャウジャ湧いて出て来るぞ~! |