「港焼津はおいらの町さ 船に飛び交うゆりかもめ」と 歌に歌われるように大好きな町です。昔は駅前の親戚に下宿して 初恋の彼「名木君現在は天国に居ます」ともここで巡り合いました。 私は昭和43年4月12日~昭和44年1月20日頃までまで 焼津神社の巫女さんとして勤務させていただいておりました。 焼津神社は昔日本武尊「やまとたけるのみこと」が東国 従定の途中火難に遭って向火をつけて剣で草をなぎ払った場所が 焼津という地名の云われで、その日本武尊が祀られて いる所が焼津神社です。後には徳川家康が社殿を造営されたことも 有名です。ここは地元の漁師さんがよくお参りにこられ 新鮮なお魚をお供えしてそのお下げものを頂いておりました。 総代会には捕れたてのカニが運ばれてその美味しさは 今でも忘れません。2016年の現在は焼津神社は 数年前の秋よりしばらくのご無沙汰ですが今年の8月の お祭りには出かけてみたいと思っております |