4 5月3日は あの世の俺と
飛騨の神様 参拝したね
おまえの背中を 後ろで支え
長い階段 夫婦で上り
二人の夢が 叶えられたね
以上
作詞小枝 歌壱「正徳」
5月3日は前日からどしゃ降りの雨の中、午後11時10分に神様のお社前を 観光バスにて出発。約1年半ぶりで、飛騨の高山の神様の 御社に参拝させて頂きました。御社には6時前に着いて、神様の拝殿前の 階段を上るとき何時もなら、心臓がドキドキして休みながら登るのですが 今回は主人が後ろで私の背中を支えて下さるような感覚で、軽い足取りで上ることが出来て、前日までの右の背中の重苦しさまでもとれていました。 そしてありがたいことに、最前列の椅子席に案内されて、バスの座席も 最前列でした。神様のお友達も「ご主人も一緒に神様のお社に 参拝させて頂き良かったね」と言って下さいました。 実はこの思いを歌に綴ったオリジナル曲を主人が生前中に学習センターで 発表させて頂いておりました。平成19年3月に「妻への便り」として 歌い、3番までの歌詞が出来て、今年の5月5日に4番の歌詞が出来ました。 タイトル 妻への便り 作詞作曲小枝 歌ichi 1苦労掛けるね 優しいおまえ 白髪のかみを お下げに結って いつも笑顔で 歌っているね ごはんと漬物 あればいいのと 俺の大事な 恋女房さ 2俺が職場で 倒れた時も おまえは黙って 仕事をしてた おまえの稼ぎで 暮らしを支え 二人で五十路の 坂乗り越えた その日暮らしも 日ごとに馴れた 3仕事離れて 一年過ぎて おまえと俺は年金暮らし 着物一枚 買ってやれぬが 今年は二人で 旅に出ようぜ おまえの好きな 飛騨高山へ |