shinobi様のブログを受けて。
小学生や中学生のころ、東京は大田区洗足池(日蓮上人が足を洗ったと言われている池)でアメリカザリガニを沢山捕った記憶があります。
ニホンザリガニに対して、アメリカザリガニの方がより大きく、より赤い色をしている。 そのころ、「 マッカジン 」と呼んでいました。マッカチンと呼ぶ地域も多いようです。
今回、” ザリガニは葉っぱを食べるのか? ” で検索し、更にウキペディアでも調べて認識を新たにしました。
その結果をお知らせいたします。
① 北日本に分布する固有種のニホンザリガニ ( 固有種とは、その場所にしか生息していないの意 )
② 元々関東地方以西には、ザリガニ下目そのものが全く生息していなかったた。
③ アメリカザリガニが日本に移入されたのは1927年(昭和2年)5月12日で、ウシガエルの餌用として神奈川県鎌倉郡の鎌倉食用蛙養殖場に20匹持ち込まれた。
東京育ちの私は、今までも今現在もアメリカザリカニしかみた事が無い。 ( ひょっとすると、北海道生まれの私はニホンザリガニを見た事があるのかも知れない。 ) ( 5歳から7歳で野山で遊んだ時に?? 昔過ぎて記憶にない )
近くの大池公園で見るザリガニを、マッカジンでは無くニホンザリガニと思って来ました。 (一番大きいと思われるものも、マッカジンほど大きくないし、赤さも足りない) とんでもない、全てアメリカザリガニだったのです。
ザリガニ 食性は雑食性で、藻類、水草、落葉、小魚、オタマジャクシ、水生昆虫、動物の死骸など何でも食べる。 そんなザリガニが主食としているのが枯葉。 ザリガニは枯葉に付着しているデトリタスというものを好んで摂取します。 デトリタスとは徹生物の亡骸や排泄物などの様々な有機物が固まった物で、デトリタスはザリガニにとっては高栄養価である為。
水草も食べると書かれておりますので、ホテイアオイの葉も食べる。
ニホンザリガニのウキペディアの内容が興味深い。 天皇陛下の晩餐に出すために支笏湖のザリガニ4000匹を陸軍の力を借りて捕獲し、京都へ送った。 |