９月５日（月）、掛川市役所で（掛川・菊川・御前崎市三市教育委員会共催の）「進路学習会」が行われました。中学校卒業後の進路に不安や悩みを抱える「不登校や不登校傾向の生徒やその保護者」、「外国籍の生徒やその保護者」、「特別支援学級在籍の生徒の保護者」等に進路先学校の担当者から学校説明を直接聞くことで、進路選択を考える機会とすることを目的としています。この日は、磐田南高校定時制、天竜高校春野校舎、島田実業高等専修学校、笹田学園、第一学院高校浜松キャンパス・掛川キャンパス、クラーク記念国際高校浜松キャンパス、静岡高等学園、浜松大平台高校の先生方にお出でいただき、学校紹介をしていただきました。会場には、生徒・保護者が８０名以上、学校関係者や支援員等２０名以上が参加し、熱心に各校の紹介を聞いていました。参加した方からは、「進路の心配をしていましたが、多くの選択肢があることがわかりほっとしました」という声を聞くことができました。不登校生徒は年々増えていますが、自分に合った進路先を見つけ、力をつけていく人が大勢います。まだまだ体験入学や説明会のチャンスはあるようです。積極的に調べたり、中学校の先生に相談したりしてみてください。