所謂「デジタルキッチンタイマー」は、ストップウォッチにも、カウントダウンタイマー(アラーム)にも使えて、便利である。 しかし、廉価なものは、時間設定が「分」ボタンと「秒」ボタンしかないので、例えば60分後にアラームを鳴らすときは「分」ボタンを60回も押す必要がある。 そこで私は、「10分」ボタンと「1分」ボタンと「10秒」ボタンが付いてるドリテック製を使っていた。 その後、テンキーが付いた、タニタ製のカウントダウンタイマーも使っていた。此れには、ストップウォッチ機能(カウントアップ)はない。 一回、私がよろけて転んだ際に下敷きにしてLCDを割って、同型品に買い替えている。 押しボタンが固いのが、使いづらかった。 そして最新のは、テンキーを備えながらストップウォッチ機能も有する、ドリテックの「10キー・タイマー」である。(写真) しかし今は、手首に付けたApple Watchに、例えば「Hey Siri,19時45分にアラームをセット」や「Hey Siri,ストップウォッチ」と話し掛ければ済むので、ドリテックの出番は減った。 |