>日刊スポーツ >橋下徹氏「日本の政治は、多くの脱税者で運営されているのか」政治家の納税に対する意識めぐり怒り >日刊スポーツ新聞社によるストーリー >・12時間 >大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏は20日、自身のX(旧ツイッター)を更新し「日本の政治は、多くの脱税者で運営されているのか」などと投稿、怒りをあらわにした。 >自民党派閥の政治資金パーティーをめぐり、安倍派と二階派に政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)の容疑で、東京地検特捜部の強制捜査が入ったことを念頭に置いたものとみられる。 >橋下氏は「日本の政治は、多くの脱税者で運営されているのか。 >大問題だ。 >政策活動費、公認料、生活費支援、派閥からの支援金など個人で受け取った金について、しっかりと納税ルールを守っている政治家はどれほどいるか。 >極小数だろう。 >ここを正せる政治家よ、立ち上がってくれ!」と投稿した。
自己の意思を表せば当事者・関係者となる。表さなければ傍観者にとどまる。日本人には意思がない。日本人は日本国内に居住して日本に属していない。 ‘誰も責任を取りたがらず、誰も自分に責任があると言わなかった。・・・・・ 一般国民が軍部や文民官僚の責任と同等の責任を負っていると心から考えている人はほとんどいなかった。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)
>別の投稿では、政治家の「裏金」の使い道として「愛人に使ってもばれない」「選挙で“実弾”をまいている」と現役秘書が証言したという見出しの「デーリー新潮」の記事を引用した上で「こんなお金、完全に脱税やろ。政策活動費や組織活動費も何に使われているのかさっぱりわからない闇ガネ。
マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。 ‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて 下)
>野党は大丈夫か? >日本の政治は一回ガラガラポンが必要や」とも、ポストした。 >橋下氏はかねて、メディア出演などで「日本の政治は領収書がなくても使えるお金が多すぎる。 >その象徴が、旧文通費と政策活動費だ」などと指摘。 >政治資金収支報告書への記載義務がない「政策活動費」のあり方についても、たびたび疑問を呈している。
それがどうした。 イザヤ・ベンダサンは、自著 <日本人とユダヤ人> の中で ‘自らの立場’ について以下のように述べています。 何処の国の新聞でも、一つの立場がある。立場があるというのは公正な報道をしないということではない。そうではなくて、ある一つの事態を眺めかつ報道している自分の位置を明確にしている、ということである。 読者は、報道された内容と報道者の位置の双方を知って、書かれた記事に各々の判断を下す、ということである。 ・・・・日本の新聞も、自らの立場となると、不偏不党とか公正とかいうだけで、対象を見ている自分の位置を一向に明確に打ち出さない。これは非常に奇妙に見える。 物を見て報道している以上、見ている自分の位置というものが絶対にあるし、第一、その立場が明確でない新聞などが出せるはずもなければ読まれるはずもない。・・・・・ (引用終り)
我が国には社会の木鐸 (ぼくたく: 世の人を教え導く人) が必要である。わが国のジャーナリストはその要請に応えることができる人であろうか。わが国から国際的にも有力なジャーナルが多数出ることを期待しています。
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