9月30日(月)、大坂小学校において「第2回 2年目教員育成研修」が行われました。市内の小中学校に勤務する採用2年目の教員たちが授業を参観し、先輩教員による「授業と学級経営」についての講話を聞きました。授業は、4年生算数と6年生理科。算数では、おはじきの数え方について、理科では「てこを使って重たい物を小さな力で上げる方法」について学習しました。子どもたちは、自分の考えをタブレットに示すとともにグループで話し合いながら理解を深めていきました。講話では、「メラビアンの法則」が紹介され、コミュニケーションには表情や口調、テンポなども重要であることが伝えられるとともに、授業力が学級経営に大きく影響することが強く訴えられました。最後に2年目教員たちは、グループ毎に本時の授業のことや学級経営について意見を出し合いました。若手教員たちの成長が、子どもたちの有意義な毎日につながっていくことと思います。
|