10月16日(水)、掛川市立東中学校図書館で「読みきかせボランティア講座」が開催されました。この講座には、市内公立幼稚園、小学校の読みきかせボランティアのみなさん、経験2年以内の学校司書の方々が参加しました。講師は市立中央図書館の館長さんでした。館長さんによると集団での読みきかせは「みんなで聞くから」こその楽しさがあり、「考えること」や「本を読むこと」へのきっかけづくりになるとのことでした。「生きるエネルギー」をもらえる、「好奇心や探究心」をかきたてるものなどが「力のある本」と呼ばれているそうです。読んだ時はそれほどではなくても、ずっと後、大人になってからよみがえってくる本(おはなし)があり、そういう本こそ本物だと言われているとのことでした。ボランティアのみなさん、学校司書のみなさん、これからもよろしくお願いします。
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