「スバル・サンバーバンディアス4WDスーパーチャージャー」の中古を買ってヤマシタオートさん(静岡県牧之原市)にスロープを付けて貰おうと打診したら、スロープは、軽には後付できないし、軽でなくても百万円ぐらい掛かる由。(ヤマシタオートさん以外で、軽にスロープを後付できる業者は有るようですけど) 4WDも過給機も諦め、中古の「ダイハツ・タントのスローパーLリアシート付」を買うことにしました。 ヤマシタオートさんは、福祉車両専門業者で、うちから約20キロメートルと近いので、相場より高かったけど、該車両は同店から買います。 サポカーが是非にも欲しかったのですが、予算都合で諦めました。 尚、ジャガーでヤマシタオートさんの車両置き場(静岡県島田市)に往復、約40キロメートルでしたが、白内障のせいで何度も車線逸脱しました、事故にはなりませんでしたけど。(白内障は、近く手術の予定です) 該車両のサポカーは中古流通があまりなく、新車は雑費等も含めると300万円近くて手が出ないです。 尚、車椅子に乗った人の乗車は、車椅子に乗ったままで、後ろのスロープを、電動ウインチで、昇ります。スロープの出し入れは手動です。 車椅子搭載せぬ時に4名乗車が可能なように折り畳み式の後部座席が付いてるので、前後方向のスペースが苦しく、運転席が前後に狭くなっています。 此の車両の福祉装備は、ヤマシタオートさんで付けたものではなく、車両メーカのダイハツが架装したものです。 相場の最安車よりも20万円ぐらい高価ですが、ヤマシタオートさんは、福祉車両専門店であること、保証が充実していること、近い(約20キロメートル)こと、現車を確認したら状態が良かったこと、などで購入を決めました。(ローンが通ったら、購入します) 尚、母は、93歳で、リハビリを頑張った結果、要介護3から今月に要介護1になりました。1年前に脳出血で倒れたその日まで、毎日のように自分でブルーバードを運転して出歩いていました。蛇足ですが私は、要支援1です。 母は、認知機能検査も余裕で通るでしょうし、麻痺が残ってるのが左脚なのでAT車の運転操作は問題なさそうです(田舎では運転できないと日常生活に支障がある)が、今月に入って免許返納を言い出しましたので、苦しい家計の中から、福祉車両の購入を決めた次第です。母も私も年金以外の収入がありませんが、ローンは全額ではないものの通る見込みです。(ローン審査は、年齢的に母の収入は考慮されず、私の収入だけが対象になるらしいです) 尚、車椅子はヤマハ発動機さん(此れも近い)の簡易型電動車椅子「JWX-1」です。フェイスブックの「車椅子乗り物クラブ」グループで、2023年(母が倒れる前)に私に、中古を、無償(送料のみ)で、譲っていただきました。因みに、スロープの耐荷重は200キログラムです。(掛川タクシーさんのユニバーサルデザインタクシーも、2台だけ300キログラム、他は全部200キログラムだそうです) 写真【ダイハツ・タントのスローパーLリアシート付(ヤマシタオート)】 |