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2009年06月15日(月) 
しばらくやんでいたホオジロの鳴き声が聞かれるようになりました。巣つくり、産卵、抱卵が終わって雛が孵ったので、オスがまたなわばりを宣言するさえずりをするようになりました。
 春先のメスを呼ぶさえずりと違って一節しか歌わないし、迫力がいまひとつです。ホオジロのさえずりは「一筆啓上仕り候」と表現されます。これを「聞きなし」と言います。
この聞きなしにも方言があって遠州地方では、ホオジロのさえずりは「チンチロイチツボニシュマケタ」と聞こえると祖母から言われたことがあります。
森の石松が出た遠州地方だけに「ツボに入れて振ったサイコロ博打で2

閲覧数333 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/06/15 19:11
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2009年06月14日(日) 
市役所の玄関脇の芝生にネジバナが咲いていました。ある先生が「最近日本のランの仲間で生息地が増えているのはこの花だけだ」とおっしゃっていましたが、芝生のあるところならどこでも生えてきます。名前の由来のぐるぐるねじれた花はきれいで緑いちめんの芝生の中で目立ちます。花をアップで撮るとランの花特有の両側にに四枚の花びらと下側に大きめな花びらが開いているのがよく分かります。
小さな花ですが蜜がたくさん出るのかアリが中に入っていました(真ん中の写真)。

閲覧数762 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2009/06/14 16:07
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2009年06月11日(木) 
「掛川市指定希少野生動植物種」のスジヒトツバを見に行ってきました。今年の1月に行ったときには今までになくたくさんの葉が枯れていて心配だったのですが、春になって新たな葉が出てきていました。
スジヒトツバは、名前のように一枚の葉に縦に筋が入っているシダの仲間です。本州では和歌山県の一部と小笠山にしか生育していません。日本の分布の最も北にある生育地です。生えているところは狭い谷の高さが20m位ある崖です。冬には谷の中を歩けるのですが、夏は水が流れマムシとヒルの住みかになっているので歩けません。尾根から崖を伝ってスジヒトツバの生えている所ま

閲覧数648 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2009/06/11 18:19
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2009年06月10日(水) 
昨日は装飾花のないアジサイの仲間を紹介しましたが、今日はせっかく装飾花をつけるならもっと気張れよと言うアジサイの仲間。
イワガラミと言います。名前の通りツルに細かな根が生えて岩や木にくっついて伸びるつる性のアジサイです。この植物の装飾花のガクは一枚です。中心に細かな両性花があって外側に申し訳程度の一枚ずつの装飾花が並びます。

閲覧数210 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/06/10 19:05
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2009年06月09日(火) 
空気が水分と湿り気を帯びてきました。もうすぐ梅雨入り宣言がされるのではないでしょうか。うっとうしい梅雨ですがアジサイの花を見るとうっとうしさが減ってきます。アジサイはもとは海岸付近に生えるガクアジサイを改良したものです。丸くこんもりとした花は小さな花が集まったものです。花びらのように見えるのは実は花びらを支えるガクが大きくなったものです。そしてこのアジサイの花は、装飾花と言っておしべやめしべが退化して種を作る能力がありません。
一方山の谷筋にひっそり咲くコアジサイは、花びらが小さくて地味ですが、おしべもめしべもつけた両性化で種も

閲覧数245 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/06/09 19:10
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2009年06月07日(日) 
年のせいか最近は月日の過ぎるのがとても早い。ササユリが咲き始めたなと思ったらもう終わりになってしまう。
以前はどこにでもあったササユリだが最近は見かけることが少なくなりました。
原因は、ササユリが生えている草地の草刈がされないことが大きいと思います。
このユリは、種ができてから七年経たないと花が咲きません。
最初の三年ほどは5~6㎝の葉が一枚出るだけです。この間に背丈の大きな草に覆われていると十分に光合成ができないので球根に養分を溜められないためなくなってしまいます。
それともう一つの原因は、花がきれいなので採られてしまうこともあります

閲覧数657 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2009/06/07 16:30
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2009年06月03日(水) 
以前からあるよと言われていましたがなかなか見つからなかったのですがやっと見つけた植物です。普通の植物のような葉はなく、葉が変化した粘液が出る虫取り装置をつけて小さな虫を捕え溶かして養分にします。食虫植物と言うとまがまがしいイメージを持つ方も居るかもしれませんが、先に白い可憐な小さな花をつけます。今日は曇っていたので花が開いていなかったのが残念です。名前の由来は「石持ち草」でこの粘液に小石がいっぱい付いていることがあるところから付いた名前です。葉の先に虫を捕える粘液が出ているのがわかるでしょうか。

閲覧数540 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2009/06/03 16:31
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2009年06月02日(火) 
梅雨前のこの季節は空気に少し湿り気があり日陰に入るとひんやりして気持ちがいいです。暗くひんやりした林の中に入るとイチヤクソウを見つけることがあります。地面に付いたところに葉っぱを広げ、中心から茎を伸ばして下向きに白い花を咲かせます。これを採って乾かして煎じて飲むと脚気に効くところから「一薬草」という名が付いたそうです。暗いところに咲いているので光合成ができないためかこの写真のように群落で咲いているのはほとんどなく寂しく一本の花を伸ばしている株が多いです。

閲覧数243 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/06/02 18:22
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2009年06月01日(月) 
木苺の季節がやってきました。山歩きをしていて色づいた木苺を見つけるとつい色のよさに手が出てほおばってしまいます。今の季節で最もおいしいのはモミジイチゴです。名前の様に葉に切れ込みがあるところから付いた名前です。二番目はクサイチゴモミジイチゴよりやや甘みが少ない様に思います。逆に不味いのがニガイチゴ。実は赤くてたくさん付いているのでつい手を出して沢山とってほおばりたくなりますが、名前のように苦味と言うほどではないのですが、実は甘いのですがあとにエゴさが残ります。ご用心。

閲覧数229 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/06/01 18:43
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2009年05月31日(日) 
今日は自然観察ネットワークの観察会でした。長間の山の中ではキビタキが大きな声でさえずっているのですが、なかなか姿がみられません。モリアオガエルの卵は小さなため池上に12個見つかりましたが残念ながら親の姿はなく、モリアオガエルの親を狙って現れたと思われるヤマカガシが木に登っていました。
付近の木にはテイカカズラのツルが巻き付きよい香りをいちめんに漂わせています。テイカカズラの名前は、式子内親王
に恋をした藤原定家が死後にツルになって内親王の墓にまとわり付いているという謡曲から来ているようです。死んでもツルになってお墓にまつわりつくほど

閲覧数283 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/05/31 16:50
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