書き込み数は10件です。 | ◀▶ |
ひょんな事からボブ・マーレーのCDを3枚買うことになった。 ・ワンラブ、ザ・ベリーベスト・オブ・ボブマーレー&ウェイラーズ ・ライブ・アト・ザ・クワイエット・ナイト ・ライブ・アト・ザ・ロキシー、完全版 を立て続けに聞いた。聞き終わった今でも僕の頭に中にはレゲーのあの独特のリズムが鳴り響いている。 1945年にジャマイカで生まれたマーレーは36歳で脳腫瘍で死んだが、1970年代には一世を風靡したレゲーの神様であった。 ともあれ、その音楽は初めから終わりまで一定の裏打ちと呼ばれる単調なリズムが基礎にある。これを聞いて、僕は何かア … [続きを読む] |
今日はどこへ行こうか。 朝になっても迷っていた。 日帰りだから遠くへは行きたくなかった。いろいろ考え、楽なところにしようと思い養沢にもう一度行くことにした。 釣り場に行くと、入り口の横においてある地産品売り場に「有精卵」が売っていた。今買っても割るかもしれないから後で買うことにした。 昼食に「木の小屋」という蕎麦屋に行ってみると本日休業と札が出ていた。あきらめて引き返そうとしたら、母屋の入り口にいた親父が 「ウチはね、土日しかやっていないんだよ」 と言う。 「え、土日だけ・・・・」 「うん土日だけ」 「・・・・・」 僕は何か言いか … [続きを読む] |
まじめに仕事をした。 辛抱づよく患者さんのグチを聞いた。 昼休みにテレビをつけたらボブ・マーレーの伝記をやっていた。 ・・・ウウム、ワン・ラブか。 いいなあ。 ついついアマゾンにログインしてCDを3枚ほど注文してしまった。 明日は休日。 釣りに行こうか、 温泉もいいなあ。 |
5月22-24日、学会に出席してきた。アジア神経病理会議と日本脳腫瘍病理学会で、会場は東京の船堀だった。 アジア・・・会は今回初めてのもので、100名ほどの参加だった。まだまだレベルは低いが熱気のある会だった。日本脳腫瘍・・・は現在僕が出ている唯一の学会である。 僕も大学にいるときはたくさんの学会に出ていて、年間10回は出たこともあったが、無駄な学会もあって、近頃は僕のライフワークである脳腫瘍の病理の学会だけ出席するようにしている。つまり、年に一回だけになってしまった。 この会では世話人会に出たり、座長をしたり、発言もする … [続きを読む] |
ヤマトイワナと呼ばれるイワナが居る。日本の大島正満博士が1961年に鳥獣集報という学術雑誌に発表した論文で命名したものだ。木曽川や天竜川などのフォッサ・マグナを中心とする地域の河川でよく見られるという。 この”ヤマト”という古語の響きが釣り人の関心を呼び、雑誌にもよく取り上げられ、釣り人は憧憬をもってヤマトイワナに思いをはせるようになっていった。僕も以前から釣りたいと思っていたがまだその夢を果たせないでいた。 だが、今回、遠山川でかなりヤマトイワナに近いイワナを釣ることができた。 ここで、大島博士の論文の要旨を書いておこう … [続きを読む] |
5月16日(金)掛川に泊まり、17日に遠山川に釣りに行き、18日にはライフスタイルデザインカレッジのフライフィッシング体験会をやった。 公園前の旅館に2泊した。ここの古い建物が気に入っていて、窓や戸の鍵が懐かしいねじ込み式なのである。 金曜の夜、ひょんな事からキネマ屋という店でメシを食うことになった。その店は初めてだった。 店の入り口には招き猫がたくさん飾られていた。古い作りの建物で、入ってすぐの所は入れ込みの大部屋になっていて若い連中がぎっしり入って騒いでいた。我々は奥の小部屋の座敷に通された。そこは落ち着いた雰囲気で好 … [続きを読む] |
今日は休日。 雨が降り、肌寒いから、釣りには行かない。 英語版用語辞典の本文の英訳が数日前に終わった!なんとなくホッとした感じで今日は休もうと思ったのだが、ついつい「前書き」の英訳を始めてしまった。 ヒネッタ表現が多いので、こういうのは英訳に困るなあ。語彙も少ないし。そうそう、思い出した。半年ほど前に「英検」というのをやってみたことがある。インターネットで模擬の試験が受けられ、採点結果もすぐわかる。これがなかなか難しかったなあ。もっといけると思っていたのだが、僕の成績は準2級だった。1級は難しいよ、ためしにやってみたらすぐ … [続きを読む] |
5月9日(水)、連休明けの空いた釣り場を狙って山梨県、N川に行った。 天気は良く、渋滞もなく、スイスイと高速道路を走った。釣り場は標高が高く、1100メートルほどあり、まだ桜が咲いていた。 釣り始めてすぐにアマゴが釣れ、そしてイワナが釣れた。200メートルほど行くと、上流側の川岸に誰かが一人で座っていた。よく見るとフライロッドを持っている。〈何しているのかなあ、僕の前に割り込むつもりなのかなあ〉と思いながら彼のそばまで釣り上がっていった。声をかけて彼がこっちを見てわかったが、彼は外人だった。 彼はパトリックというアメリカ人で … [続きを読む] |
養沢毛鉤専用釣り場をご存知だろうか?1955年(昭和30年)に、日本で初めて作られたフライ専用の管理釣り場である。当時、日本に駐留していたアメリカ軍人・釣り人のトーマス・ブレイクモアが作ったものだ。 この釣り場は養沢川を自然のままに使い、ヤマメやニジマスが放流されている。気軽に行ける鱒釣り場として、フライフィッシングの練習として、東京近辺の釣り人にはなじみが深い。 僕も1981年にフライフィッシングを始めたときには通ったものだ。その後、自然渓流に行くことが多くなり、養沢には行かなくなった。ひょんなことからまた行ってみようと思 … [続きを読む] |
ゴールデンウィークには道路は大渋滞なので僕は遠出はしないことにしている。その代わりにこの間に原稿を書いたり、アルバイトを引き受けたりして竿代を稼いでいるというわけだ。 5月4-5日は伝統の相模の大凧祭りが行われた。この、凧揚げという一円の得にもならない遊びに大人が夢中になるのが僕は気に入って、寄付などで応援していたら、いつの間にか下磯部地区の顧問にされているようだ。おかげで祭りの日には寄付金を持って行くことになる。 相模の大凧揚げは江戸時代の終わり頃に、誰かから命令されたわけではなく、民衆が自発的に始めたものらしい。明治初期 … [続きを読む] |
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