「掛川茶ひろめ隊」の壮行会が17日市役所で開かれた。
掛川産茶消費拡大のため市と交流のある市町を対象に掛川茶の文化などを紹介しようとする。

「掛川茶はおいしいんだ、ほかのお茶とは違うんだと伝えてもらいたい」と松井市長は隊員を励ました。
8日の新聞にあったが、牧之原の平均的茶農家の販売額は10年前の半額と載っていた。(他人事ではない掛川も同じだ)
お茶の消費は減少を続けている時に一大消費地の東北が震災を受け原発の風評被害も拡大を続け毎年最低の記録の更新が続いている。
そんな中でもお茶による健康増進効果は「掛川スタディ」をはじめ研究機関で科学的に検証され認められてきている。
掛川茶を広めるには、お茶全体の消費を回復しないといけない
九州や外国産のお茶でも健康に良ければ飲めばよい。
とに角、この秋の全国茶まつりで健康とお茶の関係を消費者にどう知らせるか、消費者と生産者をどうつなぐか
多くの消費者を大会に呼びたい。
消費者が静岡(掛川)に来て良かった思える大会にしたい。
掛川茶は気候や先人の努力のお蔭で飲んでみれば安心安全でおいしいのはやっぱり掛川茶が一番という事が分かる。
(掛川茶も静岡県産のお茶、菊川産も同じ町の名は変わっていても近隣産に大きな違いがある筈はないが付加価値は付く)