ラグビー・ワールドカップ
4年ごとにラグビーの世界一を決める大会。1987年に第1回大会が開かれ、今年9月に開幕するイングランド大会が8回目。第9回の2019年日本大会はアジアで初めての大会となる。
■ラグビーW杯会場紹介
▽札幌ドーム 札幌市。収容人数4万1410人。02年サッカーW杯でも使用。プロ野球日本ハム、J2札幌の本拠地。
▽釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム(仮称)岩手県釜石市。収容人数1万6187人。唯一新設される予定の競技場。
▽熊谷ラグビー場 埼玉県熊谷市。収容人数2万4000人。春に開かれるラグビーの全国高校選抜大会の舞台。
▽新国立競技場 東京都。収容人数約8万人。開幕戦と決勝の舞台。東京五輪・パラリンピックのメーン会場。
▽日産スタジアム 横浜市。収容人数7万2327人。02サッカーW杯決勝の会場。J1横浜Mの本拠地。
▽静岡スタジアム 静岡県袋井市。収容人数5万889人。02年サッカーW杯でも会場として使用された。
▽豊田スタジアム 愛知県豊田市。収容人数4万5000人。トップリーグのトヨタ自動車やJ1名古屋などが使用。
▽花園ラグビー場 大阪府東大阪市。収容人数3万人。日本初のラグビー専用スタジアムで「西の聖地」。
▽ノエビアスタジアム神戸 神戸市。収容人数3万132人。12年サッカーW杯で使用。J1神戸の本拠地。
▽レベルファイブスタジアム 福岡市。収容人数2万2563人。球技専用スタジアム。J2福岡の本拠地。
▽うまかな・よかなスタジアム 熊本市。収容人数3万2000人。トップリーグでも使用。J2熊本の本拠地。
▽大分銀行ドーム 大分市。収容人数4万人。開閉式のドーム会場。02年サッカーW杯でも使用。J2大分の本拠地。
ラグビーW杯の静岡県開催が決まり、文書でコメントを寄せた。
川勝平太知事~~最高のおもてなし
静岡県でラグビーW杯を開催できることは大変光栄です。今後、組織委員会と連携し、エコパスタジアムでの大会運営に万全を期すとともに、国内外から静岡を訪れる多くの観戦者を最高のおもてなしで迎えたい。
招致委員会委員の松井三郎掛川市長~~地域経済への波及を
ラグビー人口の拡大に努めるとともに、交流人口の拡大、地域経済への波及効果が現れるよう、関係機関と連携しながら努力をしていきたい。
ラグビー日本選手権優勝のヤマハ発動機(磐田市)清宮克幸監督~~国際交流の機会に
大きな喜びを感じています。人種や国籍を超えて多くの人と交流できることがスポーツの魅力の一つ。県内開催は県民の皆さまが世界の人々と交流できる絶好の機会となる。皆さまとともに明るい静岡県を築き上げていきたい。
(2015年3月3日の中日新聞から抜書き誤字脱字写し間違いあります)
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エコパは袋井と言っても掛川市街地から近い。掛川市・袋井市病院企業団立「中東遠総合医療センター」も近い。隣同士(市)であるがっちりスクラムを組もうぜ。